栄子のひとりごと2010年1〜3月分

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昭義先生のひとりごと理恵子のオフィシャルサイト。栄子先生のスケジュール 生徒さんへの連絡のページ2010.8.11 ピティナコミュニティー市川フレンドステーション 2010.6.16new

ピティナ読み物関連
みー子さんのピアノ・アレ・コレ回、ピアノでお友だちに負けたくない!!このキモチどうしたらいい??
☆ピティナ第30回レッスン室拝見コーナー 
☆ピアニストへのの視点


3.21

昨日の続きです。
ジョイントコンサートの前夜は翌日4時起きのため、早く休むつもりだったのですが、課題曲をまとめた資料が紛失し、あちこち探し回り、生徒達にメールをしたり大騒動でした。楽譜の間から見つかったのですが、結局就寝タイムは日付が変わっていました。。(T_T)お騒がせしてしまった生徒さん、ごめんなさい。

まだ課題曲の決定していない生徒の曲決めや、ゆびづかいを新幹線の中で考えたかったので、どうしてもその資料が必要だったのです。……………ところが
新幹線の中では爆睡してしまったのでした…>_<…

 

昨日の「”輝く未来”ジョイントコンサート in 名古屋」では、満席となる大盛況の中、豊かな音響と素晴らしい楽器で生徒が演奏させていただけ、指導者として大変光栄な思い出深い1日となりました。

先に演奏した有海友加里さん(当方門下生)は、はじめこそ緊張感が張り詰めていましたが、次第に硬さがほぐれ、最後まで集中し落ち着いてこの大舞台をこなしてくれました。
続いて演奏なさった鈴木聡太さん(長谷川淳先生門下生)。とても小柄な中学校1年生で、手はオクターブがやっとというほどだそうですが、演奏はそんなことを全く感じさせず、会場を支配してしまうほどの音楽に対する情熱に圧倒されました!

手が小さいからとか、子どもだからといって先生が侮ってしまってはいけない。またそれを言い訳にしているようではダメだということを、しみじみ考えさせられました。

燃えるような情熱があるかないか、聴衆に伝わる演奏というのは、そこにポイントがあるのだとあらためて実感しています。

このコンサートを企画運営されてらっしゃるオフィス・ビーの清水さん、すばらしい機会を与えてくださってありがとうございます。
あと2週間後には、また同じプログラムで演奏させていただけるので、二人にはさらに頑張ってほしいと思います。

4月5日(月)多くの皆様に、銀座ヤマハホールで開催される、二人の中学生の演奏をお聴き頂き、頑張りを応援していただければ、幸いです。

こちらでもお申し込み可能です。


3.20

名古屋宗次ホールで開かれた“輝く未来”ジョイントコンサートから戻りました。9時からのリハに立ち会うため、早朝6時50分東京発『のぞみ』で出発。
宗次ホールは2008年に理恵子が演奏させて頂いた際、響きがあまりに素晴らしいので、大感激した思い出のホールです。そこで生徒が弾かせていただけるということで、ワクワクして出掛けました。この感動をすぐにでも書き留めたいのですが、早朝 4時起きだったので、まぶたが閉じそうです。

まずは写真だけアップします。詳細は長谷川先生のページをご覧下さい。


3.12

三寒四温の不安定な日が続き、なかなか庭の手入れが行き届きません。が、、、今日かわいいお花がたくさん咲いていました。クロッカスです。その下のつぼみはアネモネ、、何色のお花が咲くでしょうか…楽しみです。あまりにかわいくてみとれていて、ついお仕事を忘れそうになってしまいました^_^;

生徒におめでたいニュースが続きます!
ご結婚、合格、赤ちゃん誕生、皆さん本当におめでとうございます!!!これからもますます頑張ってください!!



3.2

早いもので、もう3月、、、

課題曲説明会を昨日終え、ほっと一息つくまもなく、次はいよいよ今月20日に愛知県の宗次ホール、来月4月5日はつい先日新装オープンした東京銀座ヤマハホールで、門下生のジョイントリサイタルです。生徒はもちろん指導者にとってもこの様な、大変貴重な勉強の機会を与えていただいたことに、心から感謝しています。

お忙しいこの時期ではございますが、もしお聴き下されば、この上ない喜びです。

詳細は以下の通りです。  お申し込みはこちらまでお願い申しあげます。 

第5回“輝く未来” ジョイントコンサート
   3月20日(土)愛知県宗次ホール11時〜12時    4月5日(月)東京銀座ヤマハホール18時30分〜19時30分

   ♪ 鈴木 聡太(長谷川淳先生門下)  (中1)

    ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番ニ短調『テンペスト』作品31-2より第1&終楽章
    シューマン  『ウィーンの謝肉祭の道化』 より第4曲インテルメッツォ 第6曲フィナーレ
    ショパン:   スケルツォ第1番ロ短調作品20
    

   ♪ 有海 友加里(中2)

    スカルラッティ:ソナタよりK.27 ロ短調 K.212イ長調
    リスト:巡礼の年第3年より『エステ荘の噴水 』
    ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47

   ♪鈴木 聡太&有海 友加里 デュオ
        
    ウェーバー:『6つの小品』作品10より第1曲モデラート変ホ長調


2.23

昨年植えた球根が次々芽吹いてきました!!かわいい\(^O^)/

スノードロップ

クロッカス

クロッカス

水仙

 アネモネ

ビオラ


2.21

感動のショパン講座のリポートを市川フレンドステーションのブログにアップしました。


2.19

いよいよショパン講座も明日に迫りました。楽しみです…明日の詳細はこちらをご覧下さい!


2.12
ゲネプロ
長谷川淳先生
仙台からいらしてくださいました!!
打ち上げで、N響コントラバスの井戸田さん

昨日は池袋にある東京芸術劇場での、フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団の演奏会を聴きに行きました。
この日、東京は今にも雪が降り出しそうな、寒い1日となりました。


この日のプログラムは
    ♪プーランク/ バレエ組曲「牝鹿」
    ショパン/ ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
    サン=サーンス/ 交響曲第3番ハ短調 作品78「オルガン付き」

理恵子がショパンピアノコンチェルト第1番を演奏させていただきました。

今回は初めて親子共演(父親がオケ中のバイオリン、ピアノが娘)という、大変有り難い機会を作っていただきました。同じステージに乗っている姿を見ただけで、胸がいっぱいになりました。このような機会は多分一生に一度のことなので、1分1秒でも長く聴いていたい心境でした。ドレスはもちろんMEME様にお願いしました。

大変嬉しかったことは、理恵子の小学校 〜大学までの恩師が大勢いらしてくださったこと。そして遠方からは、超ご多忙の中、長谷川淳先生が、駆け付けてくださいました。先生が早速ホームページに書いてくださったので、こちらをご覧下さい。

寒い中を大勢の皆様にいらしていただき、たくさんの嬉しいメッセージ、お花や、プレゼントをいただき心からお礼を申しあげます。皆様のあたたかい応援が、どれほど本人の励みになっているか、計り知れません。いつも心から感謝の気持ちでいっぱいです。


2.08

2月6日(土)広島で親学レクチャー&コンサートを、そして7日は福山でステップを無事終えて本日夕方帰宅しました。帰宅後は息つく時間もなく、先日の発表会に出演しなかった生徒達のレッスンでした。久々のレッスンでしたが、よく練習してあり感心。

昨年10月に九州太宰府で初めて親子でセミナー&コンサートをして以来、親子で一緒の仕事は2回目となります。
広島ゲバントホールいっぱいに200名以上の受講者がいらっしゃいました。
今回の 2時間は、『レクチャー』と『トークコンサート』を交互に20分ずつ、そして質疑応答コーナーという楽しい内容でした。曲目はこちらをご覧下さい。。今回の親学レクチャーコンサートの主催者はピティナメープルステーション代表でいらっしゃる広島の『名ピアノ指導者沢田菊江先生』です。

満席のゲバントホール。2階席にも受講の方が!!

理恵子はショパンやパデレフスキの作品を演奏 

初めての発表会、理恵子4歳のデビューでのハプニングとは?!!

親子連弾『花のワルツ』を演奏

今回は土曜日開催で親学という内容のため、会場には小中高生やお母様方も多く、いつもの指導法講座とは雰囲気がかなり違っていました。
スタッフの方の運営も 素晴らしく、最初から最後まで気持ちよく進めることが出来ました。沢田先生始め、広島の皆様のあたたかな応援のおかげです。ありがとうございました!!

最後にサプライズで私たち親子で連弾『くるみ割り人形』をしましたがその譜めくりを、急遽沢田先生にお願いしてしまいました。。先生♪『完璧☆』な譜めくりをありがとうございました♪
翌日のステップは田中美江先生 、福井亜貴子先生とご一緒でした。福山ステップは素晴らしい内容でしたのでこちらについても後日ご報告いたします。


2.02

2月11日(木)14:30〜東京芸術劇場大ホール開催のコンサートをお知らせします。
根津理恵子は今から丁度5年前、思い出深いショパン国際コンクールファイナルのステージでコンチェルト第2番を演奏しましたが、今回は第1番を演奏します。
皆様是非お出かけください!! 会場でお目にかかれますことを心よりお待ちしております。

以下は根津理恵子からのメッセージです。

 凍えるような寒さの一方で、徐々に日が長くなりはじめ、梅花の候という言葉をしみじみと感じるこの頃です。

 皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

 2010年、いよいよショパン・イヤーとなりました。ピアニストとして、またポーランドで研鑽を積んだ者として、真価が問われると言っても過言ではない年になりそうです。これまでの経験を最大限に活かすべく、最高の集中力を持って、各ステージ臨んでまいります。

 記念すべきこの年に、リサイタルや公開講座をはじめ、光栄にも様々な形でショパンに関わるステージをいただいておりますが、その中から本日は、コンチェルトのご案内を申し上げます。

 共演させて頂く、「フィルハーモニック・アンサンブル管弦楽団」は、立教大学OBを中心に成り立ち、顧問およびソロ・コンサートマスターはNHK交響楽団員の方々が務められ、国内のみならず海外でも幅広く活躍されている社会人オーケストラです。

 特にフランス音楽に精通していらっしゃる名指揮者・矢崎彦太郎先生の下、素晴らしいオーケストラと共に、心から愛する「ショパン・ピアノ協奏曲第1番」を演奏できますことを大変幸せに思います。

 お寒い中、またお忙しい中とは存じますが、お聴き頂けましたら幸いでございます。
尚、お越し頂けます場合は、お手数をおかけし恐縮ですが、ご希望の席種(S席またはA席)および枚数をお知らせい ただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 これから寒さがピークへと向かいますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

              2010年2月吉日


1.31

第17回ミューズコンサート(門下生の発表会)が昨日無事に終わりました。
以下にリハーサルからの写真をご紹介します。本番中の写真は撮りにくいため、第4部のみ数枚ご紹介します。

10時20分、まずは連弾リハからスタート

お弁当係のお母様方も楽しそう!

いよいよ本番に向けて最終チェック気合いが入ります

舞台袖

舞台袖

いよいよリハーサル

楽屋

ドンナハウス社長さまからお花が!!

会場係のお母様方と親子でお昼

いよいよ開演間近の受付

アナウンスもプロ並みのM田先生(もうひとかたはM野先生)

第4部

第4部

第4部

第4部

理恵子&S野聡美先生

最後は私たちで

生徒から花束を

昭義先生最後のご挨拶

集合写真

今回が、ラスト・ステージの二人に花束を

由香ちゃん(見事なオーボエをご披露くださいました)&友紀ちゃん

スタッフの皆様に拍手!ありがとうございました!!

今回はぎりぎりまで別の仕事や雑用に追われてしまい、発表会の準備に入ったのが2週間前でした。
お母様方の役員会を開いたのも5日前でした。そんな切羽詰まったスケジュールでも、お母様方はA海先生、Y橋さんを中心に素晴らしいプロ意識のチームワークで臨んでくださり、完璧なお仕事内容で、会を大成功に納めてくださいました。今回はチラシを作らなかったのですが、たくさんのお客様がいらしてくださいました。
本来なら5年ぶりの公開発表会にふさわしく、もっと大々的に宣伝したり時間をかけるべきところですが、 生徒や保護者の方々は何一つ文句もおっしゃらず、積極的にお手伝いくださり有り難いばかりです。
正直なところ、ここ2週間は、大好きなお花の手入れも掃除も行き届かず、睡眠時間3〜4時間という自分でも信じられないような生活を送っていました。

各係に分かれてお母様方が手順よくお仕事を分担してくださったので、進行上の心配は何一つなくリハーサルから、ひたすら生徒達の演奏に耳を傾けることが出来ました。
その上、昨年から理恵子も少しずつ指導に加わってくれるようになり、私の教え子もレッスンを手伝ってくれるようになってきたため、気持ちの上でも、余裕で臨むことが出来、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
たった数分の演奏のために、たくさんの努力を重ねてきた生徒達、、、それぞれに大きく成長した演奏を聴いて、今はほっとしています。陰で毎日支えてくださったご家族の皆様に心から感謝申しあげます。

当日、朝早くから調律のO西さんありがとうございました!!この日は調律だけのお約束でしたが、最後までステージ係でお手伝いくださいました!!なんと素晴らしい方!!

 

☆♪〜終わった今だからこそお話しできることが、いくつかあります。

第4部(最後の部)で理恵子が、友人のS野さんとくるみ割り人形『花のワルツ』をデュオで演奏することが、3週間前に決まりました。どうせなら生徒達にも、他のいくつかを弾かせてあげたい!
私と理恵子で、綱渡り的挑戦を思いつき、生徒に急遽譜面をFAX送信したのでした。
無謀なことを思いつくのは 、日常茶飯事で生徒達は、常に、先生の思いつきに目を丸くしながらも、素直についてきてくれるのでした。。。。。ありがとう、、、涙、、、

本番では心配をよそに、2組(こんぺいとうの踊り、トレパック)とも、暗譜で気持ちよく弾いてくれました!! 何と譜面を生徒にFAXしたのは2週間前でした!!! 


1.30

いよいよ明日は門下生の発表会です。江戸川東部フレンドホール(都営新宿線瑞江駅下車、徒歩2分) 開演13:00〜17:00

手作りのプログラムは昭義先生と理恵子が、何日もかけて制作した見開き4ページの自信作です。

当日いらしてくださったお客様に配ります!!お花の画像はMEME様の『素材の小路』から拝借しました。

小1から大学生、グランミューズと幅広い年齢層の門下生が出演します。

内容はピアノソロ、ヴァイオリンソロの他、ピアノデュオ、そしてピアノからオーボエに転向した生徒(藝高1年)のオーボエソロ、などバラエティに富んだプログラムです。

明日は、お天気もよく穏やかな一日となるようです。お時間がございましたら、ぜひお出かけください。出演者一同皆様のお越しをお待ちしております。

もちろん入場無料です!!


1.22

来月2月20日(土)に長谷川淳先生による、ショパン講座を市川フレンドステーション主催で行います。
長谷川先生から、素晴らしいメッセージを頂きました。ご覧下さい!!


1.5

明けましておめでとうございます。
いつもながら、滞りがちなホームページですが、訪問してくださって、あたたかく見守って下さる皆様に感謝し、拙いながらも 細々と続けていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年早々に生徒達のコンクールを控えているため、年末は31日までレッスン、新年は3日からリハーサルと、慌ただしい年の幕開けとなりました。

今年は特に催し物が満載です。1月初めと半ばにコンクール審査、その後はピティナさん主催で『レッスン見学 制度』があり、1月16日(土)13時から指導講師で参加します。(こちらはすでに定員になったため締め切ったそうです。)

そして5年ぶりの生徒の発表会を1月31日に開催します。つい先ほど、やっとそのプログラム原稿が出来上がりました。コンヤモマタ、シンヤ3ジヲスギテシマイマシタ(涙、、)
その後は、広島で2月6日(土)親学レクチャー&コンサート、2月20日(土)にショパン講座、3月1日(月)はピティナ課題曲説明会と続きます。

どれもこれも責任重大なことばかりで、気が抜けません。。。とにかく一つ一つ時間をかけて、準備を進めていきたいと思っています。


2001年9月分10月分11月分12月分
2002年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2003年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2004年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2005年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分
2006年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分
2007年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分
2008年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分
2009年1〜3月分4〜6月分7〜9月分10〜12月分はこちらです。

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