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昨日防音について書きましたが、業者を紹介して欲しいというメールを何通か頂きました。参考までに私の家を造っていただいた高橋建設のホームページをご紹介します。私の家はPRIVATEのページの下に載っています。今私の家ではピアノをこの写 真のようではなく斜め45°に置いています。広告はムジカノーヴァなどにも載っています。
時々生徒を連れて他の先生のレッスンについていくことがあるのですが、これがとても参考になるのです。同じ問題点を感じていてもそれに対するアプローチが人によってまるで違ったりするのです。同じ問題に対して人によってはまるで反対のことをやらせたりするのですが、その中にすごくヒントがあります。自分の生徒だと思うと冷静に見られないところがあるのですが、違う先生に見てもらうと距離を置いて見てもらえるのでこちらもすごく参考になります。
上手くなるためにはどのような事でも妥協しないで徹底的にやらないとダメです。「こんなもんでいいか!」などと思ったら絶対に今以上に上手くなりません。子供の場合はそういう問題点を徹底的にできるまでやれますが、大人相手だと相手も社会人だという気があるので子供に対するように強く言えないのです。ですから直すべきことを徹底的にやれなくなってしまい、結果
的にいつまでたっても一皮剥けないという状態に陥ってしまうのです。(その意味では教える側の姿勢の問題であるのかも知れません。)こういう時には相手が大人であっても分かっているだろうなどと相手を信用してはいけないのです。分かっていないから出来ていないのであって、分かっているけど出来ないのではないのです。私の経験から言っても分かっているけど出来ないと言えるような例はありません。
これはアマチュアに限らず私達自身についても言えます。やるときは徹底的に直すことが一番大切です。遮音と同じように全ての原因を取り除かないといけないのです。
今日は防音についてメールで質問をされたので、それについてお答えします。まず私の家は輸入住宅のツーバイフォーです。(ノースウェストホームズ)なぜここにしたかというと標準仕様で断熱材が国産の倍の厚さが入っていることや、木製の窓などの遮音材がよく効くと思ったからです。ヴァイオリンについてはこの程度でもある程度は有効なのですが、ピアノになるとこれではダメです。勿論弾き手の技量
にもよるのですが、夜でも思いきり弾けるようにしたかったらちゃんとした防音をする必要があります。要するに部屋の内壁と家の外壁を音響的に遮断するしかないのです。私の家の防音室の場合は夜どんなに思いきり弾いても外では全然聞こえません。(耳を外壁につければ何を弾いているかは分かります。でも知らないで外を歩いている人にピアノを弾いている事は絶対に気づかれません。)問題は外壁と内壁の距離をとらないといけないので、部屋の内法は思ったようにはとれません。
この防音室はヴァイオリンのOさんに紹介していただいた業者に頼みました。後で聞いた話ではN響の人も何人も頼んでいるようです。マンションの中に特注で寸法を合わせてユニットを作ってもらう人が多いようです。
但しコストは幾分高めですが、遮音をちゃんとしようと思ったらそこでケチ根性を出すと元の木阿弥です。1ヶ所でも手抜きの部分があるとそこから音が漏れていくからです。断熱材をいくら入れても遮音には全然効果
はありません。また二重窓をつけたから遮音が出来るというような簡単なものではないのです。窓がいくら二重でも隣の壁の部分から音が抜けているのでは話にならないのです。とにかく内壁と外壁の断絶をどこまで徹底的にやるかだけが問題なのです。住宅メーカーに防音を頼んでも何の効果
もありません。なぜなら住宅メーカーの人は遮音の難しさを知らないのです。それを専門にやっている業者に頼むしか方法はないのが実情です。
結論から言うと本当に遮音効果を問題にするなら専門業者に家から作ってもらうことです。そうすると細かいところの折り合いを上手くつけてもらえます。(そのおかげか私の場合は天井が初めの計画より10cm高くとれました。)もしそこまで出来ないのならユニット式の物でやることです。但し両者の効果
はかなり違うようです。
いよいよ夏も終わりになり、芸術の秋になります。今日はPTNAコンペティションの授賞式と日本音楽コンクールの予選がありました。PTNAの決勝の結果 についてはこちらをご覧下さい。ヴァイオリンについては全国規模のコンクールは学生音楽コンクールと日本音楽コンクールしかありません。ヴァイオリンは人口が少ないのでコンクールを成り立たせるだけの人数を集めることがとても難しいのでしょう。
昨日の名古屋での演奏会については聴きに来られた方から何通かメールを頂きました。皆さん異口同音にとても楽しめたとおっしゃっています。まあ今回の企画が成功したのはひとえにコーキー・シーゲルさんのおかげという感じですが、カジュアルな服装は好評でした。またデュトワ先生のトークも好評でした。普段の指揮の時とは全然違う面
が見られて面白かったという印象が多かったです。
昨日のシーゲルさんのアンコールの時初めは「Tokyo Blues3!」といってオーケストラの方を向いて笑われていましたが、しばらくして「Nagoya
Blues」と言い直して続けられました。このアンコールは東京でやるからTokyo Bluesと言われていますが、毎日その場の即興で弾かれているのだと思います。だから毎日違うので昨日は「Tokyo
Blues3!」というわけです。
N響の演奏も普段と違って伸び伸びしていたといわれましたが、いわゆるクラシックの考えながら弾かないといけないような曲と違って雰囲気に乗れて弾けるので気が楽なせいでしょう。この気持ちを普段も持ち続けないといけないのでしょう。言うは易くして................?、というところですが。
今日は名古屋での「イケルじゃん!クラシック」の演奏会です。そのため今新幹線に乗って名古屋に向かっています。のぞみに乗って早速H"のカードを試してみたのですが、接続にかかる時間も短いですし、データの読み込みもずっと速いです。列車が発車してからも有楽町くらいまではちゃんとデータを読み込んでいました。その先は一応つながっているのですが、新規のデータは入ってこなくなります。さすがに新橋まで来ると接続そのものも切れてしまいました。今は新横浜です。作業環境マネージャーでAirMacとPPPの環境を切り替えて使えば良いので楽です。(但しこの切り替えには時間がかかりすぎる嫌いがありますが。)
今日のような演奏会がどのように受け入れられるかはこれからの演奏会のあり方に大きな影響があると思います。弾く側から言うと着替えることによって自分に気合いを入れるという今までの習慣とは違う何かを各人が見つけないといけないです。お客様にとってはその点はどのように映るのでしょうか。演奏会を聴かれた方はそこら辺についても感想を教えて下さい。今のところはこの企画は夏の一晩のお楽しみという範囲を越えていないので、これからすぐこのような服装の演奏会が多くなるというわけではありません。
私の印象から言うと着ているものを替えたからといって突然演奏会が親しみやすくなるというような簡単なものではないと思うので、大した問題ではないと思いますが。昨日のN響アワーでもカジュアルな服装で皆さん出ていらっしゃいましたが、少しづつこういう方向に向かっていくのでしょう。(14:05)
裏方の人は日を追うにつれて演奏が馴染んでいっているという感想を持っておられるようでしたが、やはり日に日に演奏は良くなっています。今日が一番良かったような気がします。また東京の時よりお客様のウケははるかに良かったです。デュトワ先生は明日パリに向かって発たれるとゲネプロの終わりの時に言われていました。次は11月に来られます。今日の会場は何度も行っているのですが、一応写 真を載せます。

帰りの新幹線の中でこれを書こうと思っていたのですが、名古屋のホームで黒ビールを2杯飲んで車中でちょっと食べたら気持ち良くなって寝てしまいました。気がついたら新横浜を過ぎていました。今これは総武線の快速電車の車中で書いています。今日会場に行ったら、昨日書いたヴィオラのKさんもH"のカードを持っていらっしゃいました。私と同様の感想でこれはとても良いとしばらく話に花が咲きました。
前にも書きましたが9月の初めに最後の大腸のポリープの切除手術を受けるので、北海道の演奏旅行はお休みです。今年はこのポリープの所為で演奏旅行にはほとんど行けませんでした。初めは今度の旅行も色々予定を練っていたのですが。
今日はN響は休みでした。PTNAの全国大会が錦糸町のトリフォニーであったので、家内の送り迎えをしました。私自身は錦糸町の「よどばしカメラ」に行ってみたかったのですが。というのはNetGenesisは悪いわけではないのですが、メールを読みに行くとタイムアウトエラーが出るのです。TAを無理やりルーターとして使っているので、本物のルーターにしようと思ってヤマハのNetVolanteRTA52iを買ったのです。(ここはヴィオラのKさんに奨められて行ってみようと思ったのです。価格的には特に安いわけではありませんが。)家に帰って早速やってみたらとても快調です。今まで使っていたASTELのPHSとNetGenesisという環境は私の環境には全然合っていませんでした。H"は防音室の中でもちゃんと接続できますし、ヤマハのルーターはスピードも気持ちが良いです。今はメールはH"を使って読みましたが、快調です。
NetGenesisは設定を変更するのにとても手間がかかるのですが、ヤマハのはすぐと言うわけには行きませんがかなり少ない手数で設定にたどり着きます。現状を何とか生き長らえさせようとジタバタするより、すぱっと切り替えてしまった方が結果
は良いようです。
今まで私はデスクトップはIIci、840AV、PowerMac8500と来ています。(それぞれの時期の主力機種です。)8500は96年の4月末から使っています。グラフィックボードNexusGA、G3のボード(300MHz)、TurboMAX(UltraATA33のボード)と20GBのHDD2機とかなり投資しています。それでもこのPowerbookの足下にも及ばないのです。今日もG4/400MHzに触ったら、とても気持ち良く反応します。現行の最低位
機種でさえまるで違います。もうこれ以上引っ張るのは金の無駄でしょう。
ところで本題の音楽の話ですが、今日の全国大会を聞いての家内の感想は「普通に当たり前に弾くことの大切さと難しさを再確認した。」という事でした。小細工しないで譜面
に書いてある通りに弾くということは簡単なようでいて一番難しいのです。今は平均的なレベルもかなり上がってきていますから、人に受けるように色々なところを盆栽のように小細工して見せるような演奏は通
用しなくなってきています。(審査員の構成によってはこれが通用してしまう時があるので困るのです。)一番大切なのはストレートに自分の感覚をアピールすることです。(それがもし間違っているのなら手ひどい審査結果
を受けるわけですが。ですから弾く人の美的センスが問われるのです。)
今日聴いていても普通に弾けば良いのに変に小細工して自滅する子の何と多いことか、というのが家内の第一声でした。こんなことを言うと嫌われるでしょうが、審査員を審査した方が良いというのが私の感想です。(審査の後受けた生徒にアンケートをとったら面
白いと思いますよ。)ハッキリ言って受けている子供たちの方が誰が上手いか審査員より的確に分かっているケースが多いです。曲を満足に知らない審査員の何と多いことか。でも審査結果
は多くの審査員がいるので一応まともな結果になっていますが。(審査は上下カットになっているので、不正をやろうとしたりトンチンカンであったとしてもカットされてしまうからです。でも複数のトンチンカンな審査員がいると困りますが。)
今日は「イケるジャン!クラシック」の2日目でした。コーキー・シーゲルさんの演奏の面
白さは言葉では説明できません。この楽しさは本番に来ないと分からないです。言葉で説明しようとしてもとても説明できません。アンコールには昨日も今日も「Tokyo
Blues」を弾かれたのですが、これが最高なのです。(今日は弾き始める前にオーケストラの方を向いて「Tokyo
Blues2」と言ってにこっと笑われていました。)即興で弾かれるこのブルースは私のところからはシーゲルさんが全部見えないので、なぜウケるのか分かりませんでした。(ハーモニカを吹きながら見えなくなってしまうのです。)シーゲルさんの演奏を聴かれた方はすごく得をしたという感じです。終わってみると他の曲の印象は薄くなってしまいます。
今日の演奏会を聞かれた方はとても楽しかったと感想を言われていました。今日はマチネーで、終わった時に私が車を動かそうとしたら、デュトワ先生を見送る客様がたくさんいらっしゃいました。
その後車で浅草を抜けようとしたらこちらもすごい混雑でした。花火の所為のようです。
実は昨日秋葉原に行った時DDIの64kbpsのPHSカードを見て良いなと思ったのですが、今までのASTELの経験であまり大したことはないだろうと思っていたのです。今日文化会館へ早く行き、秋葉原に行ってH"のカード型PHSを買いました。これはとても良かったです。今まで私の家ではASTELのPHSは圏外だったのですが、このカードだとちゃんと使えます。またASTELで64k通 信をしようと思うとカード型PHSに普通のASTEL PHSをコードでつながないといけなかったのです。ところがこのカード型PHSの感度が悪くてとても実用になる代物ではありませんでした。H"のカードはただスロットに挿すだけでどのプロバイダにも64kで接続できます。

更に言うとASTELのカード型PHSは1万円もするのに対して、H"のカードは4000円位
です。これでは初めから勝負ありという感じです。その昔MAC POWERにPHSはASTELで決まりだという記述があったので、ASTELにしたのです。その頃は良かったのかも知れませんが、現状ではこれだけ違うとASTELは問題外です。こちらもどうぞ。
このカードを申し込んでから使えるようになるまで30分ほどかかるので他の階のMac売り場に行ったら、
店の人にちょっとブッキラボウだが本音で情報を教えてくれる人がいて、とても話が参考になりました。こういう人に話が聞けるのが専門店の最大の長所です。これからのことについて色々考えさせられました。
今日は「イケるジャン!クラシック」の本番でした。どこがクラシックなのという疑問がないわけではありませんが、なかなか楽しい演奏会でした。

左の写真は本番5分前のものです。いつもだと燕尾服を着ているはずなのに、今日はカジュアルな服装でこれを見る限り誰が出演者で誰が裏方なのか分からないです。右は出演直前のデュトワ先生です。左の女性は舞台上で通
訳をされた方です。今日の本番は初めにデュトワ先生が演奏曲目について説明され(それを右の写
真の女性が通訳されました。)、それからスターウォーズ、ポギーとベスと弾きました。最後は完全なジャズ、ストリートミュージックを弾きましたが、コーキー・シーゲルさんはとても素晴らしく会場も魅了されていました。
Swingというのは日本人にはとても難しいことで、日本人が最も不得意な部分でしょう。シーゲルさんを聞いているととてもノリが良いのですが、リズムはとても正確です。私達はどうしてもリズムが雰囲気に流されてしまうところがあります。
明日はもう1回上野の文化会館で本番で、1日おいて名古屋でまた本番です。
今日はゲネプロが終わってから秋葉原まで歩いたのですが、とにかく暑かったです。秋葉原では色々見たのですが結局何も買わずに帰ってきました。VisorのHotSync用のケーブルを探したのですが、今はどこにもないようでした。明日はCubeの発売日ですが、初期ロットにありがちなエラーを避けるためにも今しばらく静観です。(今使っているPowerbookはごく初期の出たてのものなのですが、今のところエラーが多いという感じはありません。私はPowerbook2400とPowerbook500MHzについては出てすぐ買っているのですが、どちらも不具合はありませんでした。デスクトップはどれもモデルチェンジ直前の古いモデルを買っています。[最初のIIci、Quadra840AV、今のPowerMac8500のいずれもです。])
今日は会場の東京文化会館での練習でした。練習は順調に進みました。会場で練習できるのはとても有益です。
スターウォーズは全体に拍子通り正確に弾くようにという指示が練習の初めの時から続いています。歯切れの良い音でリズミカルにという注意です。今回の曲は金管の華やかさが1つの魅力です。ストリートミュージックはやはりとても楽しいです。今回はこれで決まりです。
デュトワ先生がN響を初めて振られた頃は先生の棒はとても分かりやすかったのですが、今回などのように曲そのものにあまり馴染みがない時は棒が頼りになるのですが、あまり分かりよくありません。次の入りがよく分からなくてオーケストラがちゃんと合わないというケースが多いのです。勿論合いさえすれば良いという意味ではないのですが、先生の振り方はかなり変わられたという感じです。今回など雰囲気はとてもよく分かりますが。
いつも私はPowerbookを持っているのですが、今日は会場が文化会館だということもあるし、休み時間に色々やることも出来ないだろうということでPowerbookをおいていきました。やはりPowerbookがないと身軽で楽ですが、時間のある時にはPowerbookがないと何も出来ません。もう少しPowerbookが軽いといいなというのが今日の実感でした。明日はゲネプロ本番なので間は充分時間があるので、Powerbookを持って行きます。明日はゲネプロ本番の間に秋葉原に行ってみようかと思っているのですが、2時から5時位 まで空き時間になりますから、いらない物を買わないようにするのが大変です。
今日も「イケるジャン!クラシック」の練習でした。スター・ウォーズは第1楽章がThe
Flag Parade、第2楽章がAnakin's Theme、第3楽章がThe Adventure of Jar Jar、第4楽章がDuel
of The Fatesという表題がついています。StarWarsというと連想される最も有名なテーマは出てきません。前にサウンドトラック版のスターウォーズを弾いた時は物すごく難しく感じましたが、今回はさほどでもありません。今回の聞き物は何といっても最後の曲「ストリート・ミュージック」でしょう。ハーモニカとピアノのソロを担当されるコーキー・シーゲルさんはとても楽しいです。デジカメを持って行かなかったので画像はありませんが、ハーモニカなど楽器という感じがしません。まるで喋っているような感じの演奏です。このような感じは南米音楽の時のバンドネオン以来だという人もいました。この曲だけのためだけでも今回の演奏会は聴く価値があります。とにかく楽しめます。
デュトワ先生も得意ジャンルの広さを見ることが出来る演奏会です。ポギーとベスなど細かいニュアンスについて、日本人の不得意な部分を細かく修正されています。
明日は演奏会場の上野の文化会館で練習です。会場でどのように聞こえるのかが問題です。
今日は休み明けの練習でした。今回のスターウォーズは前に弾いたものとは違う版のようで、それほど難しいという感じではありませんでした。休みが続いていたので、練習のペースに乗れずに午前中は大変でした。午前中はスターウォーズと「ポギーとベス」を練習しました。午後はストリート・ミュージックの練習でした。今日控室での話では服装が自由といわれても本番の時に何となく気合いが乗らないという話が多かったです。自由だと言われるとかえって色々悩むということです。燕尾服や黒服に着替えることによって自分に喝を入れているというところがあるからです。私達にとっても今度の演奏会は新しい挑戦になります。
先の話ですが、来年横須賀での演奏会をインターネットで放映するという試みをやるようです。演奏会そのものは普通 通りにやられるのですが、カメラが入ってそれをインターネットで放映するということのようです。また来年はヨーロッパへ、再来年は東南アジアへの演奏旅行があるようです。ここ2〜3年はN響も活動範囲を広げようとしています。
今日システム手帳を持っていかないでVisorを持って行ったのですが、軽くて使い良かったです。ただ文字を入力するのに普通 の手帳よりいささか時間がかかるという問題があります。これは文字入力に慣れれば幾分かは解決出来るでしょう。まだGraffitiの入力での間違いが多いですから。もっともっと練習しないと。一番速い入力はPowerbookで入れて、それをVisorに送るという方法でしょう。赤外線HotSyncに伴うエラーが解決できないので、どうしてもCradleを持って行かないとHotSyncが出来ないというのが最大の悩みです。でもバックアップさえ取っておけばVisorの方が使い良い感じです。
最後に今日カナダにいらっしゃっている方に送っていただいた涼しそうな画像を2つご紹介します。このくそ暑い日本にいるととても羨ましく思えます。皆様もこの画像をお楽しみ下さい。

今日で夏休みも終わりました。今年は文化会館で演奏会をやった後9月になってから、北海道への演奏旅行があります。例年だと8月は演奏旅行で9月からは東京で演奏会という進行なのです。実は今年の4月の末に大腸にポリープが見つかりそれをとる手術を何回か受けています。手術自体は日帰りですぐ出来るものなのですが、その後最低1週間は旅行をしてはいけないと言われています。病院の都合と私自身の都合から手術は演奏旅行と重なってしまい、今年はほとんど演奏旅行に行っていません。今まで2回切除をしていずれも良性でした。それで4月の末と7月の初めの旅行は休みでした。ですから長岡、新潟と刈谷、アイシン、松山の演奏旅行は行かなかったのです。また9月の初めに最後の切除をするので北海道(旭川、札幌、函館、音更、釧路)も休みです。来年はヨーロッパ旅行もありますし、体調は充分にしておかないといけません。
明日から新シーズンの始まりです。最初は「イケるジャン!クラシック」です。この演奏会は衣装は自由です。演奏会用の黒ズボンはご遠慮下さいということです。演奏会というと燕尾服か黒服と相場は決まっていますが、自由というのも面 白いです。私自身は下は綿パンにするつもりです。上はまだ考えていません。ゲネプロの時と同じ服装で演奏会をして良いということですから気楽ではあります。これから幅広い層にアピールするためにはこういう気楽な演奏会も必要でしょう。全ての演奏会が定期と同じ路線上にある必要もないですから。ただこういう気楽な演奏会でも演奏をちゃんとしていかないといけないのは勿論です。スターウォーズは前に映画音楽の特集の時に弾いたことがありますが、映画音楽とは思えないほど弾くのは大変です。またストリート・ミュージックでは若いソリスト達が前に出てきます。これからのN響の顔になる人達にご期待下さい。
昨日ホームページをアップロードしてからなぜかメールもWebも見られない状態になり、200,000アクセス直前にいやな状態になったなと思っていたら、どうもルータの設定が変わってしまっていた所為のようです。今朝午前中にルータでBIGLOBEとAT&Tに接続できるように色々設定し直しているうちに突然直りました。(モデムでPathにつないでもちゃんとつながらなかったので、こちらが悪いとも言いきれないと思うのですが。)
この時に200,000人目のアクセスをされた方からのメールを見て、カウンタがリセットされていないのが分かり安心したと同時にうれしくなりました。この方Tさんは18年間C定期の会員でいらっしゃる方だそうで、「マタチッチさんの最後の
来日 やスイトナーさんのモーツァルトなど沢山の記憶に残る演奏を聴いてきました。」とのことでした。ここでお礼を申し上げるとともに、皆様にもこれからもよろしくお願いいたします

ここでまた初心に返ろうと自分に言い聞かせているところです。
明日までN響は夏休みですから、今は家で練習する以外変わったことはないのであらためてここに書くこともあまりありません。(生徒の方も夏休みで東京にいない[日本にいない]人がたくさんいます。)このところ変わったことというとMacが調子が悪いくらいしかないので、音楽に関係のない事ばかり書いている今日この頃です。
ところであさってからの練習は25,26日の東京文化会館での「イケるジャン!クラシック」のためのものですが、デュトワ先生は若い人が気楽に聴ける演奏会をやろうという企画を色々考えていらっしゃいます。N響は前は映画音楽を特集した演奏会とかプロムナード・コンサートとか若い人を対象にした演奏会をやっていましたが、ここ何年かこういう演奏会はやっていません。正統派クラシックだけやっていれば良いという意見の方もいらっしゃるでしょう。ですが最近の演奏会の動向から見て色々なジャンルに進出するようでないと、オーケストラ経営は成り立っていかないでしょう。向こうのオーケストラも経営は段々難しくなっています。しっかりした財政的基盤を持たないオケはこれから四苦八苦するでしょう。今N響は従来の演奏会の枠を越える色々な試みをやろうとしています。具体的なことはまだ分かりませんが、インターネットと関連した企画があるようです。
私がこのホームページを始めようと思ったのは'97.5.17ですから3年3ヶ月でアクセス数20万になります。プレーヤーの立場でオーケストラの演奏会の裏側をレポートしようと思ったのがきっかけだったのですが、これほど多くの方に読んでいただけるというのは初めは想像もしませんでした。どこまでこのページを続けていけるかは分かりませんが、出来るだけプレーヤーと聴衆の皆さんの接点になれればと思っています。これからもよろしくお願い致します。(今の時点では199937ですからまだ20万には行っていませんが。)
おとといヨーロッパから帰ってきた娘の練習を聴いていると音楽の根本は器用さではないということが身に染みて分かります。演奏に練習が見えてはいけないと何度も言われたそうですが、これはある意味では日本人の背負っている根本的な問題だと思います。(演奏に練習が見えるほど練習すること自体すごく努力を必要とするのですが。)ただ練習する次元から納得させられる演奏が出来るということの間にはすごい隔たりがあるのです。日本にいると出来るだけ早く曲を弾けるようになるということが最大の関心事ですが、本国の人達はそのような見方はしていません。日本の演奏家はまだ1代目かせいぜい2代目の人達ばかりですから(自分が初めて音楽を始めたかせいぜい親が音楽をやっていたという人達が演奏家をやっているということ。)、歴代音楽家だったという向こうの音楽家とは基本が違うのです。まだこの程度の歴史ですから器用さで音楽界を渡っていけるのですが、歴代音楽家だというような世界だと器用さとは違う何かがあるのでしょう。私達日本人にはそれが何なのかが分かっていないのです。
私はAirMacを始める時にNetGenesis4d StdというTAと接続してダイアルアップルーターになる製品を使い始めました。今回デスクトップのHDDを初期化したのでもう一度設定をやり直そうと思ってマニュアルに書いてある通
りやったのです。ブラウザを起動させるとこのNetGenesisが見えるはずなのですが、Netscapeでやるといくらやっても見えないのにExplorerでやったら一発で見えるのです。今回HDDを初期化しようと思った原因はここにあったのです。今まで私はNetscapeが好きでプライマリー・ブラウザはNetscapeにしていたのですが、最近何度もExplorerの方が頼りになるという経験をするにつけて今迷っています。Netscapeの新しいバージョンも評判は良くないので困っています。
前にちょっと試したSibeliusを今度はPowerbookにインストールして試しています。Finaleの対抗馬ナンバーワンという呼び声が高いですが、まだやり方に馴れないせいかまだ真価は分かりません。譜面
書きのソフトについてはNightingaleとSibeliusのほかにEncoreなども試してみましたが、多分これは馴れの問題なのだと思いますが今のところFinaleが一番使いやすく感じます。Sibeliusは日本では扱っているところはないと思います。アメリカで直接手に入れるしか方法はないでしょう。今のところ皆さんに是非これにすると良いとお奨めできるほどの手応えは得られていません。Sibeliusはメールでの応対はとても早くて質問を出したら1〜2日の間に回答は返ってきます。
前に再インストールしたらうまく行かなかったということを書きましたが、サポートにメールを出したら新しい登録番号を発行してもらえたのでPowerbookで使えるようになりました。(そのかわりデスクトップでは使えなくなりました。)
今日は雑用がたくさんあって何も出来ないうちに夜になってしまいました。昨日ページをアップロードしてからデスクトップの方のOSから入れ直しました。まずOSの入っているパーティションだけを初期化して、それからMacOS8.6を新規に入れました。それから少しづつ色々なアプリケーションを入れていって先程ほぼ終わりました。といってもまだかなり積み残しはあるのですが、必要になったらその場でインストールしようと思っています。MapFANとかIllustraorの古いバージョンとか容量
を食うものはインストールしていません。今のところ7.3GBのうち1.2GBしか使っていません。(今メインに使っているPowerbookの方は、6.8GBのうち3.7GBを使っています。)夏休みでもないとこんなことは出来ません。最近はインストーラが終了時に「終了」と「再起動」の両方を選べるようになっているので、続けてソフトをインストールするときに毎回再起動をしなくて良いので助かります。意味の分かる人から見ると「再起動」しか選べないのは親切ではなく時間の無駄
なのです。
この途中でCD-ROMがマウントできなくなったりして、一度本体のカバーを開けて線を差し直したりさせられましたが、一応順調にインストールは終わりました。ただインストールが終わって試しにと思ってデスクトップでTomb
Raiderを起動してみたら、Powerbookと違ってグラフィックが滑らかに変わりません。やはりこれだけ重いソフトになるとG3/300MHzくらいのアクセラレーターボードでは手に余るようです。OS9で色々なソフトを思いきり動かすためにはG3かG4の400〜500MHzくらいのCPUは必要なようです。
今日ミュンヘンにいらっしゃる方からメールを頂いて、私がVisorを買ったというのを読まれて早速緑のVisorを買われたそうです。日本語環境についてなど色々ご苦労はあるようですが、楽しく使われているようです。
昨日帰ってきた娘は向こうではよく寝られなかったようで、昼過ぎまで寝ていました。今はピアノに向かってヨーロッパでの復習をしています。
今日は娘が戻ってきました。ロンドンからの便が3時間ほど遅れたので、結局4時半頃成田に着きました。先生のところで色々楽しい経験をしてきたようです。日本に帰ってきたら熱くて湿気が多くていやだと言っていますが、夜冷奴とサンマの塩焼きを食べたら日本食は美味しいといって感激していました。これは私も同じですが、日本に帰ってきて焼き魚とか豆腐、みそ汁を食べるととても落ち着きます。家から成田は近いと思っていたのですが往復したら110kmありました。でも高速だけで行けるので片道約40分で行けます。
どうもそろそろデスクトップのOSを完全に入れ替えないとダメなようです。一度初期化してOSを新規に入れようと思っています。今朝ある方からいくらやってもダメなのはオーバーヒートなのではというメールを頂きましたが、デスクトップのエラーは初めから起きます。でもパソコンと自分の頭を冷やさなければいけないのは確かなようです。 問題が起きた時は大体人間の頭の方もオーバーヒートしていますから。
昨日はページの更新は休ませていただきました。といっても夜色々デスクトップとPowerbookに悩まされました。よくトラブルがあったら再起動をしろと言いますが、再起動をしてもダメなときもあります。Powerbookはシステム終了はせずにスリープさせてばかりいるので、何ヶ月もシステム終了したことはありませんでした。Visorの赤外線HotSyncに伴うトラブルは前に書きましたが、スリープから復帰しなくなったりWordを起動させると突然終了したりどうしようもない感じになってしまいました。試しに終了させてみて何時間かしてから起動させてみたら何ということなしにちゃんと動くようになりました。(この再起動だけではだめで、しばらく放っておくと良いというのは前にも何回か経験したことがあります。いくら再起動してもダメな時は機械も人間もシステム終了して頭を冷やした方が良いようです。)
そこで調子に乗ってもう1度赤外線HotSyncに挑戦したら同じ症状が出ました。またしばらく放っておいたら元に戻りました。
MacのページにVisorの情報を載せました。
明日は娘がヨーロッパから戻ってきます。この1年で5度目のヨーロッパですが、毎回日本では出来ない良い勉強をして帰ってきます。今回も昨日先生のお宅でミニコンサートを開いていただいたようです。日本ではなかなか出来ない良い経験です。今空港から電話があってとても元気にしているようです。お盆開けで成田は明日も大混雑でしょうが、帰りは行く時ほどは待たされないでしょう。この次は9月の末にまた同じ先生のところに行きます。
今月中にはアクセス数20万になりそうです。3年ちょっとで20万になるのはとても感無量 です。いつも見て下さっている皆さん、本当にありがとうございます。20万をゲットされた方は是非お知らせ下さい。
今日は夏休みにさせていただきます。
昨日Muse音楽教室のページを新しくしました。ご覧下さい。
今年の夏休みは弾くことについて言うととても収穫がありました。今までずっと「?」を感じていたところの原因が分かったのです。どこが悪いのかが分かるのは簡単そうでいて実際は自分の思い込みとの格闘で、そう簡単な事ではないようです。左手に原因があるとずっと思っていたことが実は右手に原因があったことに気づいたのはとても意外でした。
弾く人というものはいつも新しいことを見つけているものです。これはフレッシュの本の中にも書いてありますが、演奏家は一生のうちに何百何千の新発見をするがそのうち本当に役に立つものはほとんどないのです。今回の私の新発見もその口かも知れません。でも自分の手ごたえも聴いている人の反応もなかなか良いようです。夏休みの間に物にしようと思っています。
今日Visorに関するホームページを見ていたら赤外線のHotSyncのやり方が書いてあったのでそのままやってみたのですが、確かにクレードルを使わずにHotSyncは出来ました。ですがその後Powerbookの方が絶不調に陥ってしまいました。スリープするとその後Powerbookを起こしても白目をむいたままになってしまうし、ちょっとした事でシステムエラーを起こすのです。そこで設定を元に戻したら普段通 りに戻りました。Visorの方も「致命的なエラー」とやらが連発するので、ハードリセットをしてもう一度初めからやり直しました。 色々カスタマイズするのも少しづつにしないと収集するのが大変です。そこが楽しくもあるのですが。
昨日書いたVisorで使える表計算ソフトQuickSheetは英語版のPalmDesktopに日本語のパッチを当てたものでしか動かないということが日経Macの6月号に書いてありました。これ以上は面
倒なのでやめることにしました。もう1つの機能拡張を入れてExcelを起動するとフリーズする問題もかなりてこずりそうです。もう今の状態で充分なのでこれ以上はやめることにします。
この前ララポートのT-ZONEに行ったら丁度新しいCubeを展示したところでした。とても可愛くて純正の新型の液晶ディスプレーとの組み合わせはとても魅力的です。電源のアダプターはかなり大型ですが、それ以外は大変小さいです。拡張性を考えたらPowerMacG4でしょうが、いずれはFireWireとUSBに移行するのだからいつまでもSCSIに拘る理由もないです。PCIスロットがないということが唯一の問題点ですが。
今は夏休みの真っ最中で生徒も田舎に帰っているという子が多いです。普段学校がある時期には一番大切な時間を学校に拘束されてしまいますが、夏休みは自由に時間を使えるとても大切な時期です。音楽に限らず何か勉強以外のことをやりたい子にとっては学校に無意味に拘束されることはすごく時間の無駄 です。その上学校が終わった後に塾に行くのにどういう意味があるのか私には分かりません。とにかくテストで子供と親を脅かしているとしか見えません。その割には今の大学生は基礎的学力がないという調査結果 出ているそうで、大学入学までにやっている事の無意味さがよく表れていると思います。そのうち全てを周りに決めてもらわないと何も出来ない子ばかりになるのではないかと心配になります。(もっともいつの時代にも反逆児はいるものと私は信じています。)
このところ私はVisorにはまっていて、時間があるとVisorばかりいじっています。(電池がすぐ無くなってしまいます。でもVisorは単4電池2本で動くのですが、思ったよりはずっと長く持ちます。)娘に持たせるインターネット端末として使えるようにしたいという思いから始めたのが、自分で使うのが楽しくなってしまいました。Palm互換機はあまりそれからメールをやり取りするようには出来ていないようですが、モデムとJotMailというソフトがあれば電話線に直接つないでメールのやり取りが出来ます。予定表も純正のものではなくスケジュール、アドレス帳、スケジュール帳が1つになったようなActionNamesというソフトがとても気に入っています。これで後Excelと互換性のある表計算ソフトがあれば良いです。(車の走行記録をつけられるからです。)QuickSheetというソフトがExcelと互換性があると書いてありますが、互換性を持たせるための機能拡張を入れるとフリーズしてしまいます。
最近演奏する人の間でよく言われるのは自然に弾くことの大切さです。これ見よがしに弾いて見せるのではなく、自然に弾く中からジワッと音楽の流れを導きだすのが大切なのです。ウィーンフィルなどその典型です。N響に来る指揮者も名手ほど自然に流れを作っていきます。ソリストもそうです。聴かれる皆さんも是非それを理解していただきたいです。(「今ごろそんな事を言っているの。」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、N響はまだそのレベルに行っていないからN響は好きではないという方もいらっしゃいます。たしかにその通
りです。でも全体的なレベルから言うとそういう聴き方をされる方はまだ少数派です。こういう聴き方をされる方が主流派になったら日本の音楽界のレベルはもう2〜3段階上がると思います。)聴衆の皆さんがそうなることによって演奏する側も鼓舞され、逆に演奏が良くなることによって聴衆の皆さんの耳も肥えていくのです。こういう相互作用がまだ日本ではよく機能していません。演奏する側と聴衆の皆さんとの健全な意見の交流の場はハッキリ言って今の日本にはほとんどありません。お互いに相手の立場に敬意と余裕を持って対応できていないというのが現実でしょう。
それが技術はすごくてもヨーロッパの音楽に追いつかない1つの原因です。弾く側について言うと、指が動くことが興味の中心で、ここでどういう音を出すべきかには興味はないというのが現実でしょう。今の学生の中には外国に行って勉強してくる人がかなりたくさんいます。その人達の中には技術だけでなく音について勉強してくる人がいます。これからそういう人達がどんどん音楽界に出てきて活躍される事を期待したいです。
この前ある方から私の言う「大人の甘え」とはどういうことかという質問がありました。私は単に音を出したいという楽しみを否定するわけではありません。そういう楽しみ方もあるし、それで幸せならそれはそれで良いと思います。ですがレッスンを受けて上手くなりたいと思うのならこれではいけないと思います。これはその人の価値観の問題ですから私の考えに賛成されない方がいらっしゃるであろう事は容易に想像できます。でも教える側から言えばどういう形ではあれレッスンしたことにより上手くなってくれていないと困ります。つまりカラオケのように自分の世界で完結するのならどうしようとご自由です。人とは合わせない、人には聞いてもらわないというカラオケの世界のソリストなら話は別
です。私はこういう楽しみ方をする人を否定はしませんが、私とは接点がありません。演奏は所詮人に聴いてもらって成り立つものです。その時には甘えは通
用しないのです。(大人であろうが子供であろうが同じです。ですから「大人の甘え」ではなく「甘え」がいけないのです。)私はその事を言いたいのです。
アマチュアオケなどのように人と合奏するのだったらなおさらです。アマチュアオケも自分が弾いて楽しければ良いと言う人もいるでしょう。ですがオケとなるとそこで弾いている他の何十人という人もいるです。
私はアマチュアオケもオーディションなどをやってある程度の技術がある人だけでやれと言っているのではありません。技術がなくても楽しみたい人がオケをやって悪いというわけではありません。ですが他の人に自分の出来る範囲内で迷惑をかけないようにしようという気遣いくらいは忘れないで欲しいということなのです。そのためには最低限の音楽的マナーは知っておいて欲しいのです。
たとえば自分がハッキリ遅れていると分かっているのに自分のパートを最後まで弾くというのは、オケでは最低のマナー違反なのです。ズレたと分かったら音を出さないのは最低限のマナーです。(これはアマチュアオケでよく見かけます。ズレた音など何の助けにもならない以上に単なる邪魔でしかないのです。そんな音を聞かされる隣の人はそれこそいい迷惑です。)
ただこの問題はそれぞれのオーケストラによって問題のありかは違うし、どのようなオケになっていこうかというビジョンも違うのでそう簡単に言い切れるものではありません。私の言っている事は一般
論であり理想論であるのは百も承知です。それぞれのオケで自分たちの先行きを考えて進む道を選んで欲しいです。その時に一つの理想としてこういうことを思いだして欲しいのです。
今言ったことと矛盾するようですが、弾く時には自分のペースを守らないとダメです。人のペースに合わせて弾くと必ず受けに回るようになり、結局は自滅を待つのみです。ですがオケは全て自分の思った通 りにはならないものです。(指揮者の場合でもコンマスの場合でも自分の思った通りには全然ならないと思います。)どこまで積極的に自分のペースで進みながら、他の人との調和をとるかというバランス感覚というか価値観の問題です。オケは色々の人の集合体です。その運営については一部だけの意見が通 ることのないように配慮しないといけません。こういう色々の人の意見をいかにして上手くまとめられるかがそのオケの将来を決めるのです。プロであれアマチュアであれレベルの違いはあるにしても同じことが問題になります。
昨日は夜家内が東海日本本選の審査から帰ってくるのを東京駅に迎えに行ったのですが、豪雨のために家内の乗ったひかりは小田原で止まってしまいました。東京駅の改札口でJR側の情報を見ていたのですが、情報の入ってくるのがとても遅いのです。家内からもう新横浜に着いたというメールが入っているのにもかかわらず、JRの表示はまだ小田原を出たという表示にしかなっていないのです。昨日は東海道本線の方も落雷で夜11時位
には運休になってしまいました。結局1時間位の遅れで家内は帰ってきましたが、とにかく疲れました。
家内がPTNAの東海日本本選を審査して再確認したことは、「面白く」弾こうとか「ウケを狙おう」とか考えずに自然に弾くことが大切だということだそうです。この「面
白く」弾くというのはとても危険なことで、体をグニャグニャ動かしていかにも感じながら弾いているという格好でウケを狙うというのはニセモノです。弾けない子に限って感じているフリをするのです。本当にうまい子は自然に弾けていて、それでいて弾くものが巧いのです。(つまりこのことが分かる人から見るとフリをすることがかえって逆効果
で、悪い印象を自分から与えていることになるのです。)
この事はN響で弾いていてもいつも感じます。ソリストも指揮者も本当に巧い人は自然にやっています。才気走って見えるというのは一見巧そうに見えますが、しばらく聴いているとネタが割れてきてすぐ飽きるのです。N響で演奏するようなソリストや指揮者でもそうなのですから、コンクールでウケねらいの演奏をしても気の利いた審査員なら弾き出した途端に「こいつは感じているフリをしているな!」と分かるものです。そんなことに時間を費やして審査員を誤魔化そうとしてもとても騙せるものではありません。(困ったことに先生がこのフリをすることを一生懸命やらせたりするのです。まあ普通
にやったら全国大会に出られないような子の場合最後の手段としてこのような事をやらせるのでしょうが、こんな子ばかりが何人も続けて出てくると審査している方もウンザリしてきます。こうなると審査員は聴いた途端に「×」をつけたくなります。その上自然に弾いて巧い子がとても引き立って見えてくるものです。)
実は昨日の夜家内はPTNAの東海日本本選の審査のために豊橋に行きました。今日と明日本選があります。娘はヨーロッパの先生の家にいますし今日は私と猫のスリッパしかいませんでした。
Visorで手書きの文字を認識するソフトGOGOPenをYさんが使っていたのを見て面白そうなので買ってみたのですが、Macで使っていて2バイトの文字を所有者に使うと登録キーが有効にならない問題でまたかなりの無駄
な時間を使わされました。これはVisor側のバグのようですが、もし分かっているのなら初めにそう書いておいて欲しいです。コンピューターのソフトは概してバグを明らかにせず、問題があると連絡してきた人にだけ対処法を教えるものです。(所有者がちゃんと表示されないのでVisorのハードウェアリセットまでやってたのです。後からインストールしたソフトをもう一度入れ直して、設定も全部し直さなければいけないわけで、物すごい時間のロスです。もっともこういう事を通
してVisorに馴れるわけで、悪いことばかりでもないのですが。)
私がなぜこれほどVisorに入れ込むのかというと、娘が今回ヨーロッパに行くに際してPowerbookを持っていきたいと言い出したからです。いくらPowerbook2400でも2kgはあります。もし使えないと漬物石を持って行くのと同じことになるので、何か小さなPDAを探そうとしたのですが、時間がなくて思ったようなものが見つけられなかったのです。(ZAURUSを買おうかと思ったのですが、モデムポートの付いたものはかなり高いのでやめました。)この前の文化会館の演奏会の時にYさんと秋葉原に行き、私はZAURUSを買う決心がつかずやめたのに対し、YさんはVisorを買って早速色々試されていました。それを見てモデムさえあればと思ったのですが、その時は見つからなかったのでやめたのです。ですがついこの前イケショップの広告を見ていたらモデムがあるように書いてあるので早速Visorとモデムを買いに行ったわけです。(この1週間の色々のトラブルを見ると、もしその時モデムがあったとしても娘が出発するまでの短い時間に使えるようにするのは出来なかったでしょう。)娘はまた9月の末にヨーロッパに行くのでそれまでにはちゃんと使えるようにしてやろうと思っているので、このところVisorに入れ込んでいるわけです。この時は別
行動で家内もヨーロッパに行くので家内にも持たせようかなと思っています。
海外でメールをやるのだったらPalmはとても良いでしょう。今は家にいながら電話線につないでBIGLOBEとAT&Tのメールを読んでいますが快調です。
Visorからメールを送るテストも何回かやってみましたがちゃんと送れます。
これで一応片が付いたので明日からは普段の生活に戻ろうと思います。
今日はレッスンと自分の練習の後、この前買ったVisorでのインターネットへの接続に再挑戦しました。プロバイダによって接続に関するヘルプの丁寧さにかなりの差があります。ASCIIから出ているPalm
Magazineにメールの送受信をマスターしようという特集があり、その中に出ているJotMailを試用しています。なぜこれを選んだかというと、単体でメールをやり取りできるのはこれだけだからです。私はプロバイダは3つ使っています。1つ目はホームページをおいているPathインターネット、2つ目は国内演奏旅行用に使っているBIGLOBE、
3つ目は海外演奏旅行用にAT&Tです。Visorではあまり長いメールを読みたくないので、BIGLOBEとAT&Tだけを使おうと思ったのです。Visorのモデム、ネットワーク、JotMailの設定を何も見ないで設定したら何回やってもうまく接続できないのです。困り果
てているところでAT&Tのホームページに行ったらヘルプの中にモバイルの設定の中にPalmの設定のコーナーがありました。この通
りに再度設定し直したらAT&Tはめでたくメールが読めました。ところが同様に設定してもBIGLOBEの方はメールサーバーに接続した途端にPOP3
ERRORが出るのです。BIGLOBEのホームページにはPalm互換機についての記述はありません。ヘルプデスクに電話をしたらメールアカウントの扱いがAT&Tとは違うことが原因のようでした。(AT&Tはuserid@attglobal.netがアカウントであるのに対して、BIGLOBEでは@より前のuseridだけがアカウントだそうです。ここら辺の扱いは統一できないのでしょうかね。これが原因でメールを読むだけのために何日も無駄
に過ごしました。この点についてはAT&Tの方がはるかに親切です。)
でも小さいVisorでメールが読めるのは感激です。(i-Modeのメールとはまた違う感触です。海外でインターネットにつなぐのならPalmは最適です。)ただVisorのほかにモデム・モジュールと電話回線の変換アダプターも持って行かないといけません。(変換アダプターはPowerbookの場合でも必要です。)私の場合はホームページの更新があるのでVisorだけでは困るのですが。
今日からN響は夏休みです。練習が始まるのは22日の「イケるジャン!クラシック」からです。札幌でのPMF以来ずっと落ち着かなかったので、今日はゆっくり昼頃まで寝ていました。
何日か前にいただいたメールに「N響のチケット代は高すぎるのではないか?」というものがありました。N響のチケット代は他のオーケストラに較べて高いかも知れませんが、指揮者やソリストにこれだけのレベルの人に続けて出演していただくにはそれなりに経費がかかります。演奏会を開くには会場費、指揮者ソリストのギャラ、滞在費、貸し譜などの代金、エキストラの出演料などと著作権料等色々かかるわけです。他のオケの名曲シリーズはもっと安いと言われても私達が自分で納得のいくレベルの演奏会をやろうとするとどうしても経費はかかります。NHKから援助をもらっているとはいっても自前での資金の調達率は日本のオケの中で一番です。この高い入場料を払っていただくからこそ私達はそれに見合った演奏しなければいけないと思って頑張るわけで、現状で色々な挑戦的なプロを組んでやっていけるのもこのチケット代のおかげなのです。
定期の指揮者の顔ぶれを見てもシャルル・デュトワ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、アンドレ・プレヴィン、エフゲニー・スヴェトラーノフ、スタニスラフ・スクロバチェフスキ、ウラディミール・アシュケナージという人達が毎月出てくるわけです。またデュトワ先生がよく試みられる今までの演奏会の枠を越えたコンサートなどとても経費がかかります。もちろん経費の削減も必要です。ですが音楽をやる以上出来る範囲で最高のものを追求するのは当然だと思うのですが。私達は会員数の増加などを通
してN響のやり方は社会的に認められていると思っています。チケット代は高いけれど演奏は良かったと言われるように頑張らなければいけないと私達は自戒しているのです。良いものを安くというのは理想ですが、良いものをやるのにはどうしても経費がかかります。チケット代だけが問題なのでしたら、チケット代の安い演奏会にどうぞとしか言えません。
この前買ったVisorに付くモデムが出たのでそれを買ったのですが、どうしてもうまくメールの送受信が出来ません。メールソフト(Jotmail)の設定の問題かも知れません。どなたかVisorでメールの送受信をされている方がいたらやり方を指南していただけないでしょうか。
Powerbookの中のNow Up-to-Date&ContactのデータをVisorで見られるのはとても感激的です。先の予定まで入れてVisorをスケジュール管理に使おうと思っています。
今日は韮崎市文化ホールでの演奏会でした。今日は夏休み前の最後の演奏会でした。今日はオラモさんは全体にゆっくり振られていました。今まではオケに遠慮していたのか、今日はゆったりとしたテンポで通
されていました。
今日は渋滞が激しいだろうということで、昨日サントリーの終演後甲府まで来ていた人はかなりの人数になっていました。今朝埼玉
を5時45分に出た人は韮崎の会場にお昼少し前に着いたそうです。今朝東京から来た人は皆早朝発だったようです。けさの渋滞情報では朝8時頃にはもう鶴川大橋まで50km渋滞となっていました。私は甲府を11時のチェックアウトとともに出発して40分位
で韮崎に着きました。それからゆっくりお昼を食べてゲネプロに備えました。

今日の会場はこじんまりとした会場でした。そのこじんまりとした会場にお客様があまり入っていなかったので、曲の終わった時の拍手も今一つ盛り上がりに欠ける感じでした。
終演後の渋滞も気になりましたが、渋滞キロ数の割には短い時間で家まで帰れました。家まで正味3時間でした。
今日はサントリーホールでの本番でした。指揮者の意気込みがすごくて私は何となくおいてきぼりを食らったような気分でした。1曲目の「ポヒョラの娘」は他のパートとの絡みが聞き取りにくくてとても難しい曲です。さすがに本国人だけあって、本番はなかなかの出来でした。最後の5番の交響曲も本番が終わってみるとなかなか雰囲気がよく出た演奏だったと思います。シベリウスは前回の演奏会でも良い演奏だったと思います。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲についてはソリストと指揮者があまりペースが合っていないように感じました。ソロのルバートにちゃんと合っていないところがかなりありました。ソロの長谷川陽子さんはゲネプロの時より本番の方が良かったです。
前回のグリーグのピアノ協奏曲の時にも感じたのですが、サカリ・オラモさんは協奏曲よりオケの曲の方が良さが出ているように思います。
夏休みになってから毎朝道が混んで大変です。今日も首都高7号線も京葉口から全線混んでいて、サントリーホールまで行くのに普段の5割増くらい余計に時間がかかりました。その上終演後甲府まで行くために霞が関で首都高に乗ったらそこからずっと渋滞していました。明日車で来る人は多分物すごく大変でしょう。甲府には11時半位 に着きました。それから近くのデニーズに行ったら他のN響の人と合流しました。
今日ゲネプロと本番の間にずっと使っていたPowerbook2400をある方にお譲りしました。その方としばらくMac談義に花を咲かせました。これからどの様な環境にするのが良いのかよく分からないので、今は色々悩んでいます。今はAirMacを使えばワイアレスで他のMacとデータを共用しインターネットに接続できるので、どこに置いても良いので配置は楽です。今の私の用途からいうとCD-Rが使えてMIDIが出来れば良いのですが、そのためには新しいG4のPowerMac400MHzが安くて良いです。
今日も名曲シリーズの練習でした。指揮者はとても張り切っています。このうだるような熱さにいささか参っている我々を尻目に、とても頑張っています。シベリウスの5番は最後が鬼門でしょう。緊張感が切れると曲が終わる前に拍手が来るという惨めな結果 になるのです。今日はまず「ポヒョラの娘」から練習し、次は5番、最後にドヴォルザークのチェロ協奏曲を練習しました。
今日は練習の後秋葉原によってPalmOSのPDA Visorを買いました。これは今回娘がヨーロッパに行くに際し簡単にメールが送れる方法がないか色々探した結果 、Visorが現状では一番良いのではないかということだったからです。この前の文化会館での演奏会の時YさんがVisorを買ってとても良いと言っていたので、私も買う気になりました。実際にはモデムが間に合わず諦めたのですが、また10月にはヨーロッパに行くのでそれに間に合うかと思って探しに行ったのです。残念ながらメールソフトが日本語に対応していないようで、日本文は文字化けしてしまいました。これに悪戦苦闘していたら1時半になってしまいました。明日はサントリーの本番の後甲府まで行きます。
今日はシベリウスの5番から練習しました。この曲については2年前の10月高関さんの指揮で九州旅行をした時に弾いています。この時は大分の本番をNHKが収録したのですが、間の悪いことに丁度その時に曲の最後でフライングの拍手が来てしまいました。今回もその危険性をはらんでいます。シベリウスの曲は若い時の曲は分かりやすいですが、年とともにだんだん分かりにくくなっています。この5番については部分的にはとても魅力的なところがありますが、全体としては分かりにくいです。管と弦が微妙にずれていたりして、アンサンブルがとても難しい曲です。今回は本場のシベリウスが聞けるわけですから、その意味でも楽しみです。
1曲目のシベリウスの「ポヒョラの娘」はヴァイオリン協奏曲のすぐ後の作品(作品番号にして2つ後)ですが、ヴァイオリン協奏曲のような明快さはないです。5番の交響曲の方が曲としては面
白いと思います。
この九州旅行のページを見ていて思い出したのですが、この旅行の直前にPowerbook2400にNewerのG3のアクセラレーターボードを入れたのです。ところがこれが不調で九州旅行の最中に起動しなくなってしまい、佐賀から福岡まで往復して診てもらったことを思い出しました。(これはボード自体の問題だったそうです。)この問題は結局InterwareのG3ボード(320MHz)にしたら解決しました。
あさってのサントリーの演奏会の後翌日の韮崎の演奏会に備えて甲府まで行くことにしました。
夏休みの今ごろはどこの音大も夏期講習を開いています。大体実技は2回位のレッスンで、受験に向けて色々なアドバイスをしてもらう受験生にとってはとても有り難いものです。ところが中にはすごくいい加減な講習があるようで、1人40分のレッスンで実際に音を出すのはたった5分、その上弾き方に対するアドバイスや注意は何もなく色々な話をするだけ、最後には受講生を自分の生徒にするように画策するという先生がいるのです。まあこんなことをする人は事前に噂で分かってはいるのですが、何も知らないで講習会を受けに来た子はこういう話を真に受ける恐れがあります。レッスン代を稼いで楽器を買わせてという構図がよく見えます。
こういうとんでもない例はともかくとして、こういう講習会で他の人の弾くものを聴くのはとてもためになります。特に周りに音楽をやっている知り合いのいない人にはお奨めです。(そういう人ほどさっきのような先生の毒牙に掛かりやすいのですが。)またソルフェージュや副科などの自分のレベルを知るためにもとても良いものです。冬休みにもあると思いますが、受験生の皆さんは受けてみると良いでしょう。
実は私がずっと愛用してきたPowerbook2400を買って下さる方が見つかりました。この可愛さは替えがたいものがあるのですが、どうしてもPowerbookG3が中心になってしまい触らなくなってしまったので、インターネットのマーケットに出したのです。
最近Illustrator9.0が来ました。7でFinaleで書き出したEPSファイルを要素に分解できるようになったのに、8でまた出来なくなり7と両方を使っていたのですが、9でまた要素に分解できるようになりました。Freehandの方はずっと要素に分解できなかったので、使いやすさはFreehandの方が上だと思うのですがIllustratorを使わざるを得ないのです。(最新バージョン9.0でも分解できません。)教本を作るときにEPSをPageMaker書類に貼り付けるのに、気に入らないところがあった時に要素に分解できると、簡単に直せるのでとても有り難いのです。